お薬と病気の覚書
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夏風邪
夏風邪とは夏にひく風邪の総称ですね。
多くのウイルスは、寒くて乾燥した環境を好みます。だから、冬に普通感冒やインフルエンザが流行ります。
しかし、なかには暑くて湿度が高い夏の環境を好むウイルスもいます。エンテロウイルスやアデノウイルスが代表的です。これらのウイルスが原因の夏風邪は、一般的に高い熱が出て、のどが痛いのが特徴です。あまり咳や鼻水はでません。腹痛や下痢が起こることもあります。

以下小児に多い代表的なものをあげてみます。

★ヘルパンギーナ
エンテロウイルスの中のコクサッキーA型
飛沫感染
潜伏期間・・3~4・5日
突然の発熱・・37.5~39.5℃ 2~3日続く
のどの痛み、のどの奥に水泡、よだれが多くなる
食事はのど越しのいいものを。

★手足口病
エンテロウイルスの一種
飛沫感染、接触感染
潜伏期間・・3~5・6日
発疹が手や足、口の中、ひじ、ひざ、おしりなどにできる。
痛みもかゆみもないのが通常
3分の1くらいが発熱。あまり高くない。
ウイルスの排出が一ヶ月ほど続く。

★プール熱(咽頭結膜熱)
アデノウイルス
夏にプールを介してうつることが多い。
接触感染
潜伏期間・・5~7日
39~40℃の高熱が4・5日続く
のどの痛み
目が赤く目やにがでる
咳、腹痛、下痢を伴うこともある

タオルや洗面器など別にした方がいい。
症状がなくなっても2週間くらいウイルス排出

学校伝染病に指定・・主な症状がなくなってから2日たってから登校

治療
いずれも特効薬はありません。
必要に応じて解熱鎮痛薬使用。
水分補給は不可欠。

●解熱薬を使う目安と目的
一般に解熱薬を使う目安は38.5℃といわれてますが、大事なのは体温の数値より、全身の状態です。
39℃でも、元気がよく食欲があれば使う必要はありません。
逆に38℃くらいでも、ぐったりして、食べない、飲まない、眠れない時は使ってもいいでしょう。
解熱薬は病気の根本を治療する薬ではありません。
高熱のため体力消耗している場合、一時的に熱を下げて、その間に栄養を補ったり、睡眠をとらせて回復の出助けをするものです。
続けて使う時は通常6時間以上時間をあけて下さい。使いすぎると低体温になる危険があります。
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